旅ばなし:海外旅行中の「もしも」。帰国後にまさかの○○⁉
更新日:9月7日
実は、感染症で隔離入院したことがあります。
といっても、世界中を震撼させたあの「新型コロナ」ではなく、 なんと「赤痢」。
「腹痛」は海外旅行あるある。ですが、その時は帰国してから腹痛と下痢が悪化。市販薬が全く効かず、4日後に病院へ。
その数日後、病院ではなく、保健所から電話がかかってきました。
「赤痢です。隔離入院になります。」
あっという間に保健所の車がやって、防護服を着た職員さんが家の中を消毒。
新型コロナでおなじみになった、あの光景が繰り広げられることに。
そのまま保健所の車に乗せられ、感染症病棟で有名な某病院へ。
広い一人部屋に隔離され、お見舞いはナースセンターからのテレビ電話。
腹痛は入院する頃にはすっかり落ち着いていたので、友達に差し入れてもらった本を読んだり、大学のレポートを書いたり。
最後の1週間は、メキシコ旅行で同じく赤痢になったという会社員の女性と同室になり、のどかに旅バナして過ごしました。
ちなみに、どこで罹ったのか?
思い当たるのは、中国とモンゴルの国境にある小さな町。
ゴビ砂漠の真ん中なので、当時は水道自体が少なく、そういえば屋台では、どんぶりをバケツの水で洗っていたような⁇
あの街の屋台、おいしかったんだよね…
ちなみに、入院費は?
記憶では、たしか30数万円。 それが、当時は強制隔離の対象だったため、全額公費負担に。
本当に助かりましたが、まだ納税したこともない学生の身分。
「自分の趣味の旅行で、健康保険をこんなに使ってしまった……」と、何とも申し訳ない気分に。
もう一つの「まさか」が。
この旅行時には、海外旅行保険に加入していました。
最初に受診した病院で払った医療費について、保険の対象にならないか問い合わせたところ、
「帰国後3日以内に受診していれば対象、今回は受診が4日目なので対象外です」
……まさかの1日違い⁉
幸い、初回の受診費用は数千円。
でも、もし入院費の公費負担がない病気だったら、この「受診の1日遅れ」で、旅行保険も下りず、入院費が全額自己負担になっていたかもしれません。
※海外旅行保険の補償条件は、保険会社・契約によって異なります。
旅行保険や金銭面の問題だけではありません。
感染症は、日本国内で人にうつしてしまう可能性もあります。
旅行中に少しでも体調がおかしいと思ったら、帰国後は早めの受診をおすすめします。
(さんざん周囲に迷惑をかけた人間がおまいうですが……)
ちなみに、細菌性赤痢は日本国内では感染リスクが低いことから、その後「三類感染症」へ分類が変更され、当時のように強制隔離されることはないそうです。
海外に行くと、思いもよらない「もしも」が起こることがあります。
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Four days after returning to Japan, I went to the hospital because my symptoms wouldn’t go away.A few days later, I got a surprise phone call — not from the hospital, but from the local health center.
Then came the hazmat-suit visit, apartment disinfection, and an unexpected stay in an infectious disease ward. 🏥
And the best part? I was one day too late for my travel insurance!

